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エレクトロニクス技術を駆使する、遊技機事業。

遊技機のプログラミングや電子回路設計、基板設計、効果音の開発など「ソフトウェア・ハードウェア・サウンド」の開発・製造を行っています。
高品質で信頼性の高い製品を提供するため、製造から納品までの品質管理を徹底。
国内でトップシェアを誇る遊技機メーカーと一体となって、ヒット製品や新しい演出を生み出すなど、常に時代を切り拓く挑戦を続けています。

遊技機の構造

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遊技機開発・製造の流れ

遊技機製造工程

設計・開発

  • ハードウェア開発
  • 主制御基板やサブ基板の回路設計・レイアウト設計を行っています。CADを使って、基板上のどの位置にどの部品を配置するか、効率よく正常に基板を動かせるかなどを検討。入念な動作確認を行いながら作業が進められます。
  • ハードウェア開発写真
  • ソフトウェア開発
  • 出玉確率や払出しなどをコントロールする主制御基板、役物などをコントロールするサブ基板のプログラム作成・搭載を行っています。新しい企画やアイデアの開発にも積極的に取り組んでいます。
  • ソフトウェア開発写真
  • サウンド開発
  • それぞれの遊技機にあった効果音やBGMの作成および編集をしています。音の長さや種類、音を出すタイミングなどもきめ細かくプログラムして、遊技機の演出を盛り上げます。
  • サウンド開発写真

製造

  • 部品調達・手配
  • お客様の生産計画に合わせて部材の手配・調達を行います。各工場の生産スケジュールを把握し、適切な時期に過剰分がでないよう適切な量の部材を手配します。また、生産までの日程が迫っている場合は、いかに早く部材を調節できるかも重要なポイントです。
  • 部品調達・手配写真
  • 製造
  • オートメーション化された機械で基板に部品が実装されていきます。半田ディップ後の基板は樹脂ケースにケーシングされ、最新の検査機にて機能検査に掛けられます。
  • 製造写真製造写真
  • 品質管理
  • 検査に合格した製品に関しては、一つ一つの製品のIDをデータで一括管理し、不良品・故障の原因追究などの品質管理ができるようトレーサビリティーシステムが構築されています。
  • 品質管理写真
  • 梱包・納品
  • 全ての工程を終了した製品は専用箱に梱包され、直接お客様のもとへ出荷されます。近年、さらに自動化が進められ「効率アップ」「コスト削減」「品質の安定・向上」が図られています。
  • 梱包・納品写真